女性の皆さん!お尻が大きくても良いかも!
楽茶碗から遂に女性のお尻について話が飛びますが許してくださいね!
先日脳科学者の中野信子さんが話していたことで、「フーン、なるほど」と言えるようなお尻の話が飛びますがありました。
それは、女性のお尻の大きさです。女性は一般的に言って、大きなお尻は嫌だと言いますよね!
ブラジルの女性みたいな大きさは全く無いので、そんなことを気にしなくて良いのではないかと私は楽しみに思うのですが、女性にとっては大きな悩みなのかもしれません。
しかし、前述の中野信子さんがさんが言うには、お尻の大きい方が良いと言うのです。
それも、ウエストとヒップの比率が6:10が良いと。
ウエストから見ると、大きなお尻となりますのね!
では何故この比率が良いのかと言えば、中野さん曰く、この比率の女性にから生まれた子供は知能が高いらしいのです。
誰かがそのことを検証したとのことです。
何故かは話していませんでしたが、もしこの事が事実だとすれば、二つの根拠が考えられます。
まず、お尻が大きいと言うことは、骨盤が広いということなので、胎児が出産時に産道を通過するときに、頭部の圧迫時間が少なくてすみます。
頭部の圧迫は時間がかかれば、脳生涯を起こすとまで言われていますよね!
なので、骨盤が広い、要はお尻が大きいとスムーズに出産出来て、胎児の頭部のに悪影響を及ばしにくいことになります。
ではウエストはどうでしょうか?お尻の60%サイズですよね!
腹筋に関係しているのではないでしょうか?ウエストが弛んでいると、当然筋肉より脂肪の割合が高くなりますね。
そうなると出産時には、よくテレビなどの出産シーンにおいて「力んでください!」なんて言っていますよね!力んで胎児を絞り出す感じですかね?
女性ではないので、その感覚は分かりませんが、とにかく出産時には力みます。
その力み先は筋肉となるでしょう!そうなるとその筋肉の付いたサイズのバランスがお尻10に対してウエスト6なのかも知れません。
でも考えが逆かな!
ウエストを1として、お尻は1.66倍。ウエストの筋肉での踏ん張りパワーに対して、お尻のサイズは1.66倍の大きさがあったらスムーズに胎児が出ることが出来ます。ということですね!
それ以上お尻が大きいと、流産や早産になることもある。
また小さいと、頭部の圧迫時間が長くなり問題がでる。
そんな感じですかね!
これが本当だと仮定すると、世の女性の皆さん、お尻が大きいことはまんざら悪い事ではないですよ。
ただ、ウエスト管理は必要ですね!
仕事に使うタフなバック
楽茶碗を作っていたり教えていても、時にはスーツで出掛ける仕事もあります。
そんな時の私の使っているバックは、とてもコストパフォーマンスが良くて、タフでいろんな物が入るバックを使っています。
勿論PCも難なく入ります。
今の会社員の人たちは、ポーター、ブリーフィング、TUMIなどを使っている人を良く見かけます。
でも、案外いい値段がしますよね!毎日使う物でしょうから、丈夫にこしたことはありません。
また使いやすくないと困ります。
でも、価格が。
そんな方におすすめなのが、アメリカ製ですが「5.11」と言うメーカーのブリーフケースです。
この5.11のブリーフケース(ソフトバッグ)の利点、まずアメリカのFBIやCIAが使っているバックだけあり、とてもタフに作られています。
バックルやチャクに至るまで妥協はしていません。ちなみにバックルは見た目には軍用と全く形は同じでも、近頃は全くプラスチックの材質が異なるリュックやバックを見受けます。
ミルスペックなんてうたっていても、材質は異なる物はたくさんあるんです。
しかし、5.11の製品は軍用材質のとても丈夫なプラスチック材質ので出来ています。
チャックは開閉がとてもスムーズ。何故ならばアメリカのそのような機関が使っているために、バック内にビストルや予備弾倉をたくさん入れているんです。
なので、直ぐに武器が取り出せるようにチャックはとてもスムーズに出来ているんです。
また、予備弾倉も何本も入れると、重量もかさみます。なので、取手や肩ショルダーの紐もとてもタフに出来ています。
PCを入れても良いように、クッションもしっかりあります。
正面の入れ物以外にも両サイドにポケットがあります。
そして急な雨の日でも、バックの下には防水カバーがあるんです。
一部が縫い込まれているために、なくすことはありません。
そんな便利なバッグですが、価格は¥15000位で購入出来るんです。
同じようなブリーフィングのビジネスバッグだと¥45000位しますよね!
なのでとてもコストパフォーマンスが良いバックなのです。
長次郎の楽茶碗と黒織部茶碗の共通点
長次郎の黒楽茶碗と織部焼の黒織部茶碗には共通点があることをご存知ですか?
突然共通点と言われても、両者には時間差が有りますよね!
でも、不思議と共通点があるのです。同じ黒だからではありませんよ。
そうそう、黒織部の説明をしなければなりませんね!当時は別に両者の区別は無かったと思いますが、後生両者を分けるために黒織部と織部黒と言う呼び名が付きました。
黒織部は織部形の真っ黒な茶碗です。黒が後に付く織部黒は茶碗の正面等が白抜きの窓になり、その他は真っ黒な茶碗のを言います。
別に大した事ではないので、「はぁ~‼」位で結構な雑学です。
本題の長次郎の黒楽茶碗のと黒織部の共通点ですが、焼き方なのです。
織部焼は登り窯で焼いているのが普通です。
しかし、上物の黒織部茶碗では、どうも登り窯では焼いていないようなのです。
その根拠は、「伏せ焼き」の痕跡があることです。
伏せ焼きとは、楽窯は作品の下から、もしくは下と横から炎が上がります。
するとどうしても茶碗の見込みの焼けるのが一番遅くなります。見込みまでしっかり焼こうとすると、時間を要するために茶碗の側面が溶けすぎてしまいます。
なので、それを防ぐために、まず、茶碗をびっくり返して伏せて焼きます。
伏せて焼くと口縁部分に大きくキズが付いてしまうために、専用のトチを作ります。
そして、ある程度見込みが溶けた段階で火ハサミで茶碗をひっくり返して、正常の置き方で焼きます。
これを伏せ焼きと言います。でもこの技法は、今や幻となりました。
何故なら、トチでどう口縁部分の当たりを小さくしても、目痕のようなキズは口縁部に残ります。
また、楽家3代以降は楽茶碗の焼き方も変わり、サヤに茶碗を入れて焼くようになりました。
サヤに入れて焼く利点は、茶碗がサヤの遠赤外線により均一に仕上がるからです。
よって、黒織部茶碗は登り窯での焼きではなく、また楽窯により伏せ焼きをしていた可能性がとても大きいのです。
ただし、黒織部茶碗の上物しか口縁部分のトチの痕はないので、上物のみですけれどね!
3代道入(のんこう)の楽茶碗の作品を見るとわかりますが、勇躍が長次郎の茶碗より均一に焼けていますよね!それがサヤの効果です。
このように伏せ焼きをすると、必ず口縁部分にはトチの痕が数点付きます。
長次郎の黒楽茶碗の「ムキ栗」、「大黒」の口縁部を上から観察すると、そのトチの痕が分かります。
その痕が織部焼の黒織部茶碗にもあるのです。
有ると言うことは、登り窯ではなく楽窯で一碗づつ焼いていた。また伏せ焼きをしていた可能性が大なのです。
登り窯ては伏せ焼きは出来ません。。焼いている途中で窯口を開けて作品が窯詰めされている場所にて茶碗をひっくり返すことは不可能ですし、窯の側面からも同様に不可能です。
私のYouTube音声録音機材
最近はYouTubeの動画を制作しておらず申し訳ない限りですが、私の動画では音声はTASCAMのDR-40と言う録音機材を使っています。
大きさはスマホ位で厚さが3センチ位。
ちょっと大型ですが、このDR-40は録音機材として使うだけではなく、音楽再生用としても十分今のハイレゾ機材には負けない音質を備えているんです。
24Bit/96Hzで録音出来るので、要はハイレゾなんです。この機材は現行ではあるかどうか確認していませんが、新中古品で¥17000位で買えると思います。
単3電池3本で駆動。
電池も満足する位十分もちます。
音楽をする人、YouTubeなどで一眼カメラ動画やビデオ動画撮影される方で、音声をしっかり録音したいかたには抜群のコストパフォーマンスなんです。
まして音楽をミュージックプレイヤーとしても抜群。
高いハイレゾ機材でなくても、これで十分だと思うのが私の感想です。
そして、ヘッドホンはゼンハイザーのHD-25系がいいんじゃないかな?
でもこのHD-25系は注意することがあります。まずインピーダンスです。
このヘッドホンは大きく分けて三種類のインピーダンスがあります。
目指すは70Ω位の物がおすすめです。
今はスマホ用のHD-25も出ていますが、インピーダンスが正確には覚えていませんが、半分位の30~40Ω位しかありません。
それは、スマホは出力パワーがないので、小さな出力でも鳴るようにインピーダンスを下げてきるのです。
インピーダンスが高いと、弱いパワーでは鳴りが悪いのです。逆に言えばヘッドホン内のスピーカーコーンが柔らかいので、直ぐになるのですが、柔らかいのでその振動が直ぐに収まらないのです。
なので、音楽は音の連続なので、音が混じり合うと言う欠点になるんです。
でも70Ω位あるものですと、スマホではボリュームを最大にしないと聞けませんが、TASCAMのDR-40位ならなんなく鳴らし、音も残存音もなくとてもクリアーなサウンドとなる訳です。
最後にスタジオ用のHD-25があります。外見は全く他のものと変わりません。
ただ、箱にはなんと600Ωとの表示があります。この位のインピーダンスだと、全くスタジオ以外の機材では鳴りませんので注意してください。
最後にHD-25の音質ですが、とても原音に近い音てす。音に装飾音はありません。
なので欠点としては、どのように録音して音をいじっているかが分かってしまいます。
なので、悪い音源は聞く気になれなくなります。
そして最後の最後ですが、HD-25も色々外見が変化しているものがあります。色が異なるとかね❗
でも、一番オーソドックスな黒でいいと思います。
そして、このヘッドホンのメンテナンスですが、耳当てパッド、ヘッドホンのコード等全て交換部品が入手出来ます。
とても経済的で普遍なヘッドホンなのですよ!
是非量販店で自分のスマホに繋いで視聴してみてくださいね!
インピーダンスが低いスマホ用のHD-25はなんなく鳴ります。
目指す70Ω位のヘッドホンはボリューム最大になってしまうかな?
ただの羽車のような送風機
昨日、YouTubeの動画で、森の中で石器を使って何でも作る人の動画がありました。
いろんな作り方を紹介している動画ではなく、淡々といろんな作業風景動画ではなのですが、全て原始生活なのです。
石器を作る。石器で木を倒す。屋根川良を自ら作り、それらを焼く。焼くための炭も作るんです。
原始生活のスーパーマン。
そこで気になった場面があります。
作る窯は楽茶碗と全く同じような感じでした。しかしその窯には空気を送る送風機を作っています。
それが、薄い板に直角に火起こしのような棒をつけて、まるで火を起こすがごとく、両手でクルクル回して空気を窯に送っていました。
もちろん、その歯車には粘土で覆いがあります。
そんな簡単な機構で燃焼温度は1000℃はありそうでした。
ただ、ふいごのように空気を加圧することは出来ません。それでもボウボウと炎が上がります。
よく、七輪陶芸などでは、送風機にブロアーやドライヤーを使うのを見ますが、炎というのは不思議な性質があり、フウフウという感じでないと炎に勢いがつかないのです。
昔、カマドの火を起こすのに、竹にてフウフウしているのを映画などで見たことはありませんか?
そのフウフウが無ければならないのです。
ですので、ブロアーやドライヤーはそのフウフウという空気の流れが無く、ただただ空気を送っているので、火勢がつかないのです。
ふいごは加圧空気が窯に送れるので、黒楽にはもってこいですが、このような羽車での送風だけで赤楽は十分焼けると思います。
もし、羽車の送風機に興味があったら、YouTubeの検索で「原始生活」と入力してみてくださいね‼
最近思うこと
今の日本はとても便利になりました。有りとあらゆる物に溢れ、何でも安価に利用出来たり、また安価に買うことが出来ます。
でも、便利の裏にはたくさんの仕組みや罠が有るのではないでしょうか?
安い食材や美味しそうな食べ物はたくさんのあります。でも表示をよく見ると、たくさんの合成添加物が入っていることも。
メーカーは利益をあげるために、また時間短縮の為にたくさんの添加物を入れているようです。
スーパーやコンビニにはたくさんのプライベートブランドが増えました。その理由は利益のためです。
コンビニでお握りやおでんのTVコマーシャルが放映されるのも利益率が良いから。
なので、年収1000万以上もある人は全く気にしなくて良いかも知れませんが、それ以外の人々は裏には何か仕組みがあると考えた方が現代には合っている考えのようです。
要はなんやかんや理由やキャッチフレーズにて好奇心を煽り、お金を使わせる。
その点、唯一昔のようなシンプルなビジネスモデルは交通でしょう。
運賃はあるときには値上がりしますが、その運賃にて、必ず目的地まで運んでくれます。
儲ける為に途中で止まることもありません。
椅子を無くして立って行けと言うこともありません。
でも、一時東京の総武線や山手線などでは、椅子が折り畳まれ、混雑時間帯は立ち乗車車両何かがありましたけどね!今も一部車両は健在だと思います。
多少はそんなこともありましたが、今はそれも少なくなり、一応席が空いていれば座って目的地まで行ける。とてもまともな商売です。
なので、カードを発行したり、旅行、駅中のお店などを頑張るのも理解は出来ます。
しかし、バックにしても時計にしても、いろんな機能やデザインを変えて、本質的な機能は全く変わらずに、お金を落としてもらう戦略が見え隠れして見えてしまうのです。
なので、もし倹約をするのなら、しっかり物をみたり、またスーパーではグラム当たりの単価を確認したり、添加物の内容を確認して、しっかり作られている物かを確認し、お金を変に巻き上げられないようにしてくださいね‼
毎日一生懸命に働いている者が、どんどん目に見えない形で損をする時代となって来ているので!
お節介な話でしたが、気を付けてくださいね!
楽茶碗と茶室
タイトルには「楽茶碗と茶室」と書きましたが、正確に言い表せば、「茶碗と茶室」になるかも知れません。
私が言いたいことは、何故楽茶碗にしても茶碗にしても、茶室とよく似合うのか?
当たり前過ぎて愚問ですかね?
お互いに似合うのは当たり前ですよね!目的はお茶を飲むために作られている空間だからです。
でも、この答は当然ですよね!しかし本質が隠れているんです。
現代の建物は利便性や合理性、即効性で建てられています。
そこに人間の生活を考えると、便利には出来ているのですが、昔の建物よりハテナと思う点もあります。
例えば、地震の耐震性に於いては新しい建物は凄いですよね!デザインの素晴らしいです。そしてとても綺麗です。
でも反面、昔の建物より押入れが少ないとか、あっても狭い。
オール電化でインフラが機能しているときは、過ごしやすいが、停電やらその他のインフラが機能しなくなったときには、その便利さや快適さは失われてしまいます。
昔ながらの建物は、全てが人力みたいなシンプル構成なので、対応出来ることもあります。
そんな視点で茶室を見ると、現代の利便性や合理性、そして効率性に於いては最低ランクの建物となります。
でも、楽茶碗や茶碗がなぜ茶室に似合うかといえば、人間の人間らしい茶道に関する考えが全て込められているからなのです。
ただ、茶を飲むための建物。昔はシガールームなど、葉巻やタバコを吸うための部屋がありましたが、同じような感じです。
あれこれ考えを詰め込まず、一点の為の建物や部屋。
贅沢と言えば贅沢極まりないですが、シンプル イズ ベストとも言えませんか!