楽茶碗は大嫌い!? でも茶碗を焼きに焼きまくる男『迷雲』のブログ

楽茶碗の製作は地味で熱いなどシンドイことばかりですが、楽茶碗師『迷雲』が製作を通して感じたこと、知っていること、時たま脱線したこと(いつもかな?)を書き綴っていきます。

2017-09-22から1日間の記事一覧

長次郎の楽茶碗は何処で焼いたのか?第2

1つの前の話で、「大阪で長次郎は楽茶碗を焼いていたのかも?」と言う仮説をお話ししました。京都は天皇がいる地です。その地にある聚楽第より、少し離れた大阪で政治をおこなったほうが、秀吉にとってやりやすい気持ちは何となく理解ですます。ただ、大阪…

長次郎の楽茶碗は何処で焼いたのか?

楽茶碗の祖師と言える長次郎は何処で今に残る名品の楽茶碗を焼いたのでしょうか?長次郎は秀吉の聚楽第の「楽」の印を秀吉から賜ったと言われているので、京都で焼いていたと私も考えていましたが、「ちょっと待てよ!」なんて言う感じで頭の中に疑問符が浮…

楽茶碗の作り方は普通の人でも出来ますよ!

楽茶碗を作るなんて言うと、敷居が凄く高いような感じがしませんか?確かにどのように作るか?釉薬は? 焼きの窯は?なんて、出来ないように思えることが沢山あると思います。確かに、釉薬や焼きに関しては、材料の入手や窯の問題など確かにあります。でも、…

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