蚊の疑問が解ける
先日、新聞にて長年疑問であった蚊の疑問が分かりました。
今全国的に広がりつつあるデング熱のウィルスをばら撒く蚊ですが、今の季節は茶碗の焼成中は熱さのせいか刺されませんが、製作中は始終刺されてしまいます。
なので、あんな小さい胴体なのに、なんで「ブーン」と音を立てる位に羽を動かせるのかが疑問だったんです。
フイゴを吹いていてもクタクタになるのに、蚊はブンブン。そのパワーはどこからなのか?
新聞によれば、脳から命令が出ると、胴体に対して縦方向と横方向の組織があり、その組織が何回も痙攣し、その痙攣により羽が動いているとのことでした。
なるほど!羽を一回一回動かしている訳では無いのですね!
虫ではないですが、フクロウの羽音はしないのはご存知ですか?
後からフクロウが飛んで来て、肩に止まっても、全く羽音はしないそうです。
羽の構造が普通の鳥とは異なり、羽音を打ち消すようになっているらしいのです。
羽音がしたら、好物のネズミを捕獲する前に逃げられてしまいますから、そのように、進化したのでしょうが凄い羽を持っているフクロウです。
空気抵抗はどの位発生するか、また空気抵抗によるロスは分かりませんが、扇風機の回転羽にその構造を応用したら、全く無音の扇風機が出来るかもしれませんね!