皮一枚にこだわるオヤジ。一休宗純アッパレなり!
茶道と禅は、エッチなエッチな一休さんから相交わるものとされていますね!
茶道は分かりませんが、そもそも禅とは?
他力本願ではなく、自力本願?
人間には、悲しいかな108個の煩悩が備わっていますよね!
このエロオヤジは108個の煩悩では、到底足らないんですが、兎に角皆さんは普通では108個の煩悩の持ち主であります。
でも、こんなにたくさんある煩悩を無くすこと出来るんですかねぇ?
年に2個無くしたとしても、54年かかってしまいます。
よっしゃ、今年から煩悩を年2個づつ無くそうと20歳の人が誓を決めても、無くなるころには74歳。
煩悩無くなっても、男性だったら棺桶に片足を突っ込んでいる歳です。
その点、エッチなエッチな一休さんは苦行を積んだだけあります。
アッサリ、「煩悩を捨てるのは無理!」
言った勝です。
捨てても捨てても、捨てきれないのが煩悩だからです!
欲や感情が無ければ煩悩も少しは個数が減るでしょう。でも人間は双方持ち合わせています。
人間のある姿の目標なら理解もできます。でも108個も煩悩があれば、無くすことなど不可能に近い目標域です。
なので、さすが一休さん!
酒も彼女もルンルン。ラブラブでーす!
魚だって鳥だって食べちゃうよ!
時には追い剥ぎだってしちゃうよ!
すごいでしよ?並みの坊主ではありません!
ですから禅とはですね、煩悩を捨てる事なんか無理なんです!
でも、このオヤジと違うところは、一休さん曰く、[美人もブスも皮一枚、剥げば皆骸骨]。
このオヤジ、そんな事言えません!その皮一枚にこだわります!