「侘」は大変だ!
「侘」と言えば、茶道などで使われますが、「侘」とは錆びているような渋さを表している訳ではなく、このオヤジのような蓄えのない人のことを言っていると思うんですよね!
こんな蓄えの無いオヤジでも茶道が出来るようにしてくれた。(オヤジはしないけどね!)
だから、ヤカンがあれば茶は出来る!
茶碗にしても、素朴で飾らずです。
食事も一汁一菜!
侘ってるでしょ!
一畳台目でお客さん三人。
押しくらまんじゅうのように茶室らしき庵はぎゅうぎゅう詰め状態。
この状況で「禅」に趣をです!
蓄え無き者はカッコもつける必要はないけれど、今の世の中、これを「是」とすることは大変です!
でも、私のように蓄えの無い方で茶道をされている人がいらっしゃいましたら「侘」の極致、是非試してほしいなぁ~!