たくさんの釉薬配合が必要なんです
今日は午後から、ハート茶碗の「フノリ作り」と「施釉」を予定。
フノリの作り方も動画に収めれば、分かりやすいので、動画撮影も考えてはいます。
予定がいろいろ詰まっているので、出来れば焼きまで進めたいけど、無理かもしれません。
焼く前はいつも茶碗の焼いたイメージを想像するんです。
それから釉薬を考える。これを逆にしてしまうと、まずいんです。
茶碗にあった色合いが出来なくなるからです。
楽茶碗の難しいところは、その茶碗の形や印象により色合いを決める難しさにあります。
逆に釉薬重視にすると、茶碗と色合いがアンバランスになってしまいます。
楽茶碗は元来1碗1碗個性があるもの。
だから、たくさんの釉薬配合を頭のなかに入れておかないとなりません。