楽茶碗は大嫌い!? でも茶碗を焼きに焼きまくる男『迷雲』のブログ

楽茶碗の製作は地味で熱いなどシンドイことばかりですが、楽茶碗師『迷雲』が製作を通して感じたこと、知っていること、時たま脱線したこと(いつもかな?)を書き綴っていきます。

映画「アマデウス」をどうぞ!

大分前の映画ですが、「アマデウス」は見ましたか?

あの映画がロードショーされた時は、とてもセンセーショナルだったんですよ!

当時はモーツアルトも偉大な作曲家だったので、他の作曲家と同様に如何にも芸術家と言うイメージがあったんです。

それが、アマデウスにより全くモーツアルトの実像が変わってしまったんです。

勿論、モーツアルトの実際の書簡を読んでいた人々はラフなモーツアルト像を知っていましたが、大体の人はしらなかったんです。

だから話題となりました。

撮影場所もまだ東側にあったポーランドプラハでの撮影だったので、看板も無く秘密警察に睨まれながらの撮影だったと聞いています。

そんなアマデウスの映画、是非見ていない方は見てください。

ただ、見てくれが良い音楽を作るモーツアルトではなく、毎日の環境や出来事がメロディや音となっていることが分かると思います。

現代は何でもジャンル分けをしますが、クラシックも当時は流行歌みたいなものです。

多少宗教的かもしれませんが、モーツアルトはそんな音楽から飛び越えて、今で言えばパンクみないなものです。

初めは一応クラシックですから馴染めないかもしれませんが、音を覚えて行くに従い、また自分で適当に指揮者になりきって指揮をすると、馬鹿げていると思うでしょうが、モーツアルトがだんだんに分かって来ます。

是非、試してください!ロックもクラシックも全く同じですから!

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