世にも不思議なフイゴかも?
今ほどホームセンターにて手吹きフイゴを見に生きましたが、時代は変わりバーナーしかありませんでした。
夢破れたり!
でも、オヤジは諦め切れません。
残るアイデアは下水道パイプ!
要は塩ビパイプです!
パイプを繋ぎ合わせば、フイゴが出来そうです!
問題はパイプは全て円柱なので、パイプの平行連結は加工に手間がかかってしまいます。
なので一旦垂直連結してから小さなチャンバー取り付けすれば可能な感じがします。
接着は塩ビ用の接着剤があるので問題は無し。
問題としては、内部の弁と出来上がったパイプフイゴの固定です。
まず、フイゴには弁が4つあります。
ピストンが入る大きいチャンバーの2つの弁は、取り付け位置が垂直なので問題はなさそうです。
問題となる弁は、二本のパイプで連結されている小さなチャンバー側に付く2つの弁です。
チャンバーは円柱形なので、弁自体がカーブしていなければなりません。
パイプの切れ端を使えば何とか出来そうですが、弁の開閉は大きなチャンバーから送られてくる空気で動きますので、大きなチャンバーと小さなチャンバーの位置的関係は水平でなければ、弁がしっかり閉まらなくなってしまいます。
そうなると、宇宙ステーションのような変な形となります。要ば横幅がかさむんです。
理想は大きなチャンバーの下に小さなチャンバーを配置するのが理想ですが、この配達にすると、弁の開閉に問題が出ます。
また、宇宙ステーションみたいなパイプフイゴをどのように固定するかです。
フイゴのピストン棒は、地面から30センチは離れていないと、思うようにフイゴは吹けません。
まだまだ、問題はありますが、この宇宙ステーションのようなパイプフイゴ、案外見た目も面白いかもしれませんよ!
時間に余裕が出たら、是非作ってみたいフイゴとなりました。