楽茶碗は大嫌い!? でも茶碗を焼きに焼きまくる男『迷雲』のブログ

楽茶碗の製作は地味で熱いなどシンドイことばかりですが、楽茶碗師『迷雲』が製作を通して感じたこと、知っていること、時たま脱線したこと(いつもかな?)を書き綴っていきます。

2014年12月28日

昨年の12月28日にある茶道の社中の方々8人で1碗の赤楽を焼き上げました。

全くの楽茶碗の焼成に於いては素人の皆さんでしたが、最後まで協力し合い見事に焼き上げたんです。

 

本日、その時の写真をいただきましたので、ここに写真を掲載します。

 

始めから最後までこのオヤジは言葉で状況や方法を説明するのみで、一切の焼成作業には手を貸さず、焼き上げた作品なのです。

 

何回も私は言っていますが、窯に火が入ったら初めてでもプロに徹してください。

毎回自分自身でプロに徹することが早く上達するコツとなります。

 

それを素人なんだからだんだんと覚えていけばいいや!なんて思って焼いていると、いつまで経って上達はありえません。

 

分からないことがありましたら、どんどんコメントをください。

そしてそのコメントを大事として、プロとして頑張って欲しいなと思います。

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