楽茶碗は大嫌い!? でも茶碗を焼きに焼きまくる男『迷雲』のブログ

楽茶碗の製作は地味で熱いなどシンドイことばかりですが、楽茶碗師『迷雲』が製作を通して感じたこと、知っていること、時たま脱線したこと(いつもかな?)を書き綴っていきます。

やきものを知っていても偉くはない!みんなと同じ!

やきものが好きになったり、それ以上に興味を持ってくると、やきものは窯などがどうしても必要となることで、立地などの問題により行動が出来ない場合、どうしても知識しか勉強デキナクなってしまうため、人により知識過剰となってしまい、評論家のような感じになってしまう場合があります。

やきものは趣向性が強いものですから、余計に時としてその傾向が強くなってしまうのでしょう。

でも、窯がなくても、また持てなくても、決して評論家にはならないでくださいね!

このオヤジも窯はたくさんありますが、評論家にだけはならないと自分を戒めているんです。

何故かって!それはやきものをやっていても、偉くも何ともないからです。

ただ多少の経験があることと、多くの作品を見てきているだけのことなんです。

それを知っているだけで、=偉いではないんです。

知れば知るほど謙虚でなければなりませんよね!そして評論家になってはならないと。

最近、いろんな方々と会うことが多く、そんなことを考えました。

Copyright 2014 meiun All rights reserved.