ノート、ノートで!
陶芸の作品作り以外での釉薬調合や焼きは、ただヤミクモに試行錯誤しても時間なの無駄になることがあります。
それでなくても陶芸の世界は超アナログの世界ですから、失敗したら再度製作しなければ先に進めない分野。
コピペ出来れば良いのですが、出来たとしても型起こし作業位のもので、その他は土の練りから出直しとなってしまいます。
なので、根本解決にはなりませんが、せめて「釉薬調合」と「焼き」に関しては、コンピューターのフローチャートのような流れ図や解らない流れは、創造力を活かしてアルゴリズム的な推測図を事前に図式化して、一段階づつ試行錯誤していってくださいね!
この図式化は、後から必ず役にたちます。
あの時は「どのように考えたか」、「ここで間違った」、また反対に「ここで成功した」などの過去の流れが確認できます。
楽茶碗にはいろんな要素がどんどん混じって作品が出来上がっていますので、
その過去の推測試行錯誤のデータがすごく役立つのです。
ただのノートで良いですから、面倒がらずに、必ずつける習慣をつけてくださいね!