コスパに優れたハイレゾはいかがですか
今、巷でハイレゾが流行っています。
SONYなどでは、ハイレゾプレヤー、ヘッドホンなど高額な器材か沢山販売されていますね。
家電量販店でそのハイレゾを試聴しましたが、何か評判ほど自分ではしっくりしませんでした。
まして、音源が販売を通してでないと聞けない何点が自分にはありました。
そこで、如何に安くハイレゾを聴くかを色々考えて、遂に自分なりのコスパに優れたハイレゾをものにしました。
まず、ハイレゾ音源は自分で作る。
ハイレゾ音源が出来たら、PCMレコーダーで聴く。
この二点を押さえれば、コスパに優れたハイレゾ環境が手にはいると考えました。
そこで、まずアナログレコードプレヤーを買わなくてはなりません。
でも、アナログレコードプレヤーは、良い物を選んだら切りがありません。
ターンテーブル本体のみならず、カートリッジ、アームなど本当に切りがありません。
放送局用のターンテーブルは高値の華です。
そこで、コスパに徹して「ION AUDIO Archive LP アナログレコードプレーヤー」を購入。
価格は¥9,800。ターンテーブルの価格からしたら、全くのオモチャです。
しかし、このターンテーブルはUSB出力端子とアナログ端子も備えており、価格としては申し分ありません。
しかし、問題はPCのDACにあります。DACとは、アナログからデジタル信号双方向に変換する機械。
この変換がPC内部にも基板として入っていますが、音楽専用基板でないために、使い物にはならないのです。
そこで、別途その役目をする音楽専用のDACを買わなくてはなりません。
それは評価が高いRolandのUA-55。
価格は¥25,000。
次には、録音ソフトが必要になります。
そのソフトはフリーソフトの「Audacity」を使います。
これでオーディオユニオン等でレコードを購入してくれば、自分でハイレゾ音源は簡単に作れます。
簡単に接続を説明すれば、アナログレコードプレヤーのラインアウト端子からUA-55のラインインにつなぎ、UA-55からPCへはUSB接続し、Audacityソフトにより録音する流れとなります。
安価なアナログレコードプレヤーで作ったハイレゾ音源でもバカには出来ませんよ。
CDより音が生き生きしていますから。
ハイレゾに興味がある方は、是非試してみてくださいね。