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楽茶碗は大嫌い!? でも茶碗を焼きに焼きまくる男『迷雲』のブログ

楽茶碗の製作は地味で熱いなどシンドイことばかりですが、楽茶碗師『迷雲』が製作を通して感じたこと、知っていること、時たま脱線したこと(いつもかな?)を書き綴っていきます。

分かりにくい楽茶碗を何時かは分かりやすく

今日は何か一日バタバタしていて、頼まれ事もあり、やっと深夜0時を過ぎて自分の時間です。

先日も遊び心で3Dアニメーションをトライしたら、レダリングと言うらしい書き出しに21時間。

さすがのこのオヤジも想像時間を超えました。時間がかかるものなんですね!

何故3Dアニメーションをいつかしたいかと言うと、楽茶碗や茶室を3Dアニメーションにしたら何か面白い感じがするんですよ!

例えば、楽茶碗の焼成中の楽窯の中をアニメーションでしたら、普段見えないことが理解出来るでしょ!

炎がどのように作品に当たり、フイゴの息づかいが窯の中でどのような炎の姿となって作品に当たるか! 何かをアニメーションにしてみたい夢があるんです。

カセ肌はどのようにするか?
炭の灰落としはどのようにフイゴを扱い、窯の中ではどうなるか?

こんなことは実写よりアニメーションの方が絶対に理解しやすいと思うのです。

また、茶室にしても、あの国宝の山崎にある待庵。客の目線でニジリグチから入り点主と向かい会う目線をアニメーション。

遊び心ですから、天井がどうなっているか? 塗り床はなど細やかにズームインしたり、何処に釘があるかなど、普段写真では分からない細やかな仮想再現が出来ると思ってます。

昔、国立博物館にダダをこねて、待庵の起こし絵図の現物をしこたま観察して、スタコラサッサとその絵図を立体に起こして、全ての寸法をコピーしてしまったんです。

なので、ニジリグチの板の寸法から柱の寸法、竹の寸法まで記録があるので、その寸法を基に3Dアニメーションしたら絶対に面白い映像が出来ると思うんですよ。

でも、今回の3Dの実験で、PCのパワーや作業時間をどのようにするかなど難題です。

まして、一番大事な技術力。今は全くの素人なので、夢はあれど簡単にはいかない夢なんです。

いつも、思うんですよ。楽茶碗ってなんか分かりにくいでしょ!

誰でも理解しやすいようにするにはどうしたら良いかをいつも考えてしまいます。

どの楽茶碗は良いか悪いかではなく、この楽茶碗はこのように作られて、このように焼かれているとか、分かりやすく体系的に動画に出来ればなぁ~なんていつも思います。

毎日なんやかんやで忙しいですが、少しでも分かりやすい楽茶碗の世界にしていきますからね!

頑張ります。

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