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楽茶碗は大嫌い!? でも茶碗を焼きに焼きまくる男『迷雲』のブログ

楽茶碗の製作は地味で熱いなどシンドイことばかりですが、楽茶碗師『迷雲』が製作を通して感じたこと、知っていること、時たま脱線したこと(いつもかな?)を書き綴っていきます。

陶芸に遊び心は大事です!

今日の夕方の授業で、古式の萩焼の釉薬調合での試験焼成を予定しています。

試験焼成の作品は楽茶碗の素焼き作品にするか、はたまた前に自分で掘った縄文中期(6000年前)の縄文土器の破片に施釉して焼くかのどちらかを考えているんです。

楽茶碗で萩の古式釉薬調合での施釉も可笑しいし、縄文土器でも可笑しいですが、あまりそこには突っ込まないでくださいね!

どにらにせよ、古式の萩釉薬の調合が上手く焼けたらオーケーという曖昧さがあるんですが、これはこれでオーケー。

縄文土器で施釉して焼いたら、どんなやきものになるかも楽しいし、また楽茶碗に萩釉だったら、想像は出来ますが、まあ、それはそれでと言う感じかな?

案外ラフでしょ?

やきものの世界はびっちり確実に決めて進めることもあるのですが、時には曖昧さを残し、遊び心も含めて試験することも多いんですよ!

それは、遊び心から新たな発見が生まれることもあるからです。

現代人はどうしても今の陶芸の考えが捨てきれません。だから既成概念が何時も頭にあり、それが新たな発見に繋がらない欠点があるんです。

でも、遊び心は既成概念は全くなし。
好奇心の固まりパワーで進めるので、失敗もありますが、楽しい結果もでることがあります。

陶芸においては、必然性と偶然性。
この二つが上手く進むと楽しいのです。

偶然性だけでは、失敗率が高くなり、途中経過で嫌になります。だから必然性も必要。

反対に必然性だけだと、なんの進展もなく、量産的な作品の連続になるだけです。

なので、やきものに興味があるかたは、とにかくたまには遊び心で遊んでくださいね!

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