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楽茶碗は大嫌い!? でも茶碗を焼きに焼きまくる男『迷雲』のブログ

楽茶碗の製作は地味で熱いなどシンドイことばかりですが、楽茶碗師『迷雲』が製作を通して感じたこと、知っていること、時たま脱線したこと(いつもかな?)を書き綴っていきます。

楽茶碗とクラシック音楽

このブログは楽茶碗のブログなんですが、全く関係ないことを話していることが多々あります。

そしてクラシック音楽もよく話に出していますよね !

このクラシックも含めて音楽は、楽茶碗のような静物を製作するために大事なエッセンスだと考えています。

初めは見るもの、知ること、実験して成功するなど、感情を揺さぶるような楽しいことがたくさんあります。

しかし、スランプに陥ることもあるんです。それが、ある目標が自分で出来た時です。

満足感は一瞬に通りすぎ、虚脱感というか、目標を失うんです。

例えば、ある茶碗を作りたくて努力したとします。努力の甲斐があり、その表現方法が分かった。

そして、釉薬調合も成功し、後に焼きも成功。この時にこの無力感が襲う時があるのです。

次の目標の茶碗があれば、全く問題はありません。しかし、何時かは目標が無くなる時がやって来ます。

その時にクラシック音楽が必要ななんです。他のジャンルの音楽でも良いのですが、クラシック音楽を聞きなれると、その迫力、エネルギー、気迫、喜び、狂気などが音に表現されていて、音だけに理解しやすいし、茶碗との静物とのギャップを抱きます。

しかし、その沸き上がる感情や高まりを再度静物なる楽茶碗に目を向けると、その感情をどう表現しようか ! となるのです。

ですから、スランプになった方は、是非初めはクラシックに抵抗感がある方もいると思いますが、同じ曲を奏者を変えて聞き比べしてください。

きっと、好きな演奏家は出てきます。
また、この曲のここが好きだと体から発するようになれば、それはしめたもの !

そのエネルギーで楽茶碗の製作に向かってくださいね !

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