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楽茶碗は大嫌い!? でも茶碗を焼きに焼きまくる男『迷雲』のブログ

楽茶碗の製作は地味で熱いなどシンドイことばかりですが、楽茶碗師『迷雲』が製作を通して感じたこと、知っていること、時たま脱線したこと(いつもかな?)を書き綴っていきます。

楽茶碗の概念に反省したオヤジ

昨夜の授業中にYouTubeかブログを見た方からお電話をいただきました。

その方から開口一番に「千利休の楽茶碗を焼いている処ですか ?」と。

一瞬オヤジは、その「千利休の楽茶碗」と言う問いかけに戸惑い、「その時代の楽茶碗を焼いたり、方法を教えたりしています。」とお答えしました。

失礼ながらその時は、変わっている方だなと思ってしまいました。

なぜなら、「千利休の楽茶碗」と言う言葉に違和感を抱いたからです。

しかし、その後に反省。

一般の方々には、桃山時代の千利休が創作した楽茶碗を、千利休の楽茶碗と思っている方々もいらっしゃるのだと思いました。

どんな分野でも、長年同じことをしていると、知識も技術も上がってきます。

しかし、その分一般の方からの知識と誤差が生じてくることもあることを改めて学びました。

その方は間違ってはいなかったのです。
ただ、まだ詳しくその楽茶碗の世界を知っていないため、大まかな捉え方なのです。

ですから、間違いはこのオヤジにあり。

教える立場の人間は、大まかな捉え方も無くしてはいけないことに気がついた出来事でした。

知識の共有、言語の共有が初めは無いと言う当たり前のことが気がつかなかったオヤジでした。反省です。

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