楽茶碗は大嫌い!? でも茶碗を焼きに焼きまくる男『迷雲』のブログ

楽茶碗の製作は地味で熱いなどシンドイことばかりですが、楽茶碗師『迷雲』が製作を通して感じたこと、知っていること、時たま脱線したこと(いつもかな?)を書き綴っていきます。

これからの季節の楽茶碗の焼成では

来週位から沖縄は梅雨に入るような感じですね。

楽茶碗の焼きに於いてこの梅雨はあまり良い季節とは言えないんです。

燃料である炭や薪が湿気るのです。

ですから、窯を焚きだしたら窯の回りにそれらを置いて湿気を飛ばさなければなりません。

何故炭や薪か湿気ているといけないのか ?
楽窯は登窯や穴窯と異なり、燃焼室がとても狭いです。

なので、湿気をおびた燃料を継ぎ足すと、せっかく温度を上げていた窯が一気に下がってしまいます。

ですから、梅雨の燃料に関しては、湿気を飛ばす手間が増えるのです。

それだけではありません。
楽茶碗の焼きは、始終窯の前にいるので、遠赤外線により体が火照る火照る。

まるで、温泉状態なんですよ !
だから、気温が上がってくる季節になると、楽茶碗の焼きは地獄へまっしぐらです。

焼きが終わっても、3~4時間は体が火照っています。

梅雨以降、湿気や気温が高いときの焼きは、気を付けてくださいね !

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