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楽茶碗は大嫌い!? でも茶碗を焼きに焼きまくる男『迷雲』のブログ

楽茶碗の製作は地味で熱いなどシンドイことばかりですが、楽茶碗師『迷雲』が製作を通して感じたこと、知っていること、時たま脱線したこと(いつもかな?)を書き綴っていきます。

迷雲作 光悦 黒楽茶碗 「七里」写し茶碗の説明

昨日、長年放置してあった光悦の黒楽茶碗「七里」の写し茶碗の素焼きを焼成しました。

さすがにこの季節の焼成はきつかったです。

そんなことはさておき、昔作った茶碗ですので、その時は「迷雲」の印がありませんでしたので、この茶碗には印を押していません。

 

動画では内容を今回入れていませんので、ここに細かい内容をかきます。

 

釉薬の配合は加茂川石5、鉛白2、白玉1の配合にて釉薬を調合しました。

焼成は七輪を改造した楽窯にてフイゴを使用して焼成しています。

 

久しぶりの焼成でしたので、感が少し鈍り釉薬が少し厚めになってしまいました。

また最近は長次郎の黒楽も生徒さんに教えていますので、言い訳になりますが、

光悦の七里の釉薬配合と長次郎の釉薬配合が少しごっちゃとなってしましました。

 

七里でしたら釉薬配合は、加茂川石5、鉛白1、白玉2~3位がいいかもしれません。

焼成に関しては、ハードフレーム(強い炎)は控え、辛抱してでもソフトフレーム(弱い炎)に徹して、フイゴをゆっくり吹いたほうがよいでしょう。

そして、釉薬が溶け出したら、ほんの少し酸化で止める。ここが焼成のポイントです。

 

長く酸化をしていますと、茶味が強くる恐れが出てきます。

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