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楽茶碗は大嫌い!? でも茶碗を焼きに焼きまくる男『迷雲』のブログ

楽茶碗の製作は地味で熱いなどシンドイことばかりですが、楽茶碗師『迷雲』が製作を通して感じたこと、知っていること、時たま脱線したこと(いつもかな?)を書き綴っていきます。

キーワードは「研究のため」

今日はお休み。でももう夏休みですかね!

田舎でのんびりしている人、日頃の疲れがどっと出て、家で寝ている人等さまざまでしょう。

兎に角、もう仕事のことは一才考えず、本当の自分に戻って英気を養ってくださいね!

オヤジは休みはありません。シクシク。

光悦の楽茶碗「雨雲」の作り方もやっと9番目まで来ました。

まだまだこれからですけどね。

普段自分で写し茶碗を作る時は、自分の目と手先の感覚でスタスタ作ってしまうのですが、見ている人に分かるように作るのはなかなかシンドイことです。

でも、一人でも多くの方が、実際に茶碗を作れるようになり、机上論ではなく現実論として分かれば、より茶碗と言うものが分かると思うので、頑張っているのです。

自分で作れば、博物館や展示会で名品を見ても、ここの作りはこうだな!ここはこのように作ったんだな!とかいろいろ分かって来ます。

この感覚を本で学ぼうとしても、絶対な不可能です。やった人間だから分かる感覚なのです。

その感覚を身に付けて欲しいのです。

名品の名前を覚えても何の足しにもなりません。

光悦の茶碗のヒビが本当に巷で言われるように、素人だったからそうなったのか?違うのかを身を持って知って欲しいのです。自分の経験から発した意見を持って欲しいのです。

この休みに博物館に行って、学芸員さんを呼んで、いろいろ聞いてもたのしいです。

その場合は鉄則があります。「研究のため」。

この言葉がキーワード!

単に「知りたいから」とか「勉強したいから」はダメです。

必ず「研究のため」。このキーワードで攻めてくださいね。

この世界のしきたりなんです。

研究のための学芸員なのですからね!

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