楽茶碗は大嫌い!? でも茶碗を焼きに焼きまくる男『迷雲』のブログ

楽茶碗の製作は地味で熱いなどシンドイことばかりですが、楽茶碗師『迷雲』が製作を通して感じたこと、知っていること、時たま脱線したこと(いつもかな?)を書き綴っていきます。

私のYouTube音声録音機材

最近はYouTubeの動画を制作しておらず申し訳ない限りですが、私の動画では音声はTASCAMのDR-40と言う録音機材を使っています。

大きさはスマホ位で厚さが3センチ位。

ちょっと大型ですが、このDR-40は録音機材として使うだけではなく、音楽再生用としても十分今のハイレゾ機材には負けない音質を備えているんです。

24Bit/96Hzで録音出来るので、要はハイレゾなんです。この機材は現行ではあるかどうか確認していませんが、新中古品で¥17000位で買えると思います。

単3電池3本で駆動。

電池も満足する位十分もちます。

音楽をする人、YouTubeなどで一眼カメラ動画やビデオ動画撮影される方で、音声をしっかり録音したいかたには抜群のコストパフォーマンスなんです。

まして音楽をミュージックプレイヤーとしても抜群。

高いハイレゾ機材でなくても、これで十分だと思うのが私の感想です。

そして、ヘッドホンはゼンハイザーのHD-25系がいいんじゃないかな?

でもこのHD-25系は注意することがあります。まずインピーダンスです。

このヘッドホンは大きく分けて三種類のインピーダンスがあります。

目指すは70Ω位の物がおすすめです。

今はスマホ用のHD-25も出ていますが、インピーダンスが正確には覚えていませんが、半分位の30~40Ω位しかありません。

それは、スマホは出力パワーがないので、小さな出力でも鳴るようにインピーダンスを下げてきるのです。

インピーダンスが高いと、弱いパワーでは鳴りが悪いのです。逆に言えばヘッドホン内のスピーカーコーンが柔らかいので、直ぐになるのですが、柔らかいのでその振動が直ぐに収まらないのです。

なので、音楽は音の連続なので、音が混じり合うと言う欠点になるんです。

でも70Ω位あるものですと、スマホではボリュームを最大にしないと聞けませんが、TASCAMのDR-40位ならなんなく鳴らし、音も残存音もなくとてもクリアーなサウンドとなる訳です。

最後にスタジオ用のHD-25があります。外見は全く他のものと変わりません。

ただ、箱にはなんと600Ωとの表示があります。この位のインピーダンスだと、全くスタジオ以外の機材では鳴りませんので注意してください。

最後にHD-25の音質ですが、とても原音に近い音てす。音に装飾音はありません。

なので欠点としては、どのように録音して音をいじっているかが分かってしまいます。

なので、悪い音源は聞く気になれなくなります。

そして最後の最後ですが、HD-25も色々外見が変化しているものがあります。色が異なるとかね❗

でも、一番オーソドックスな黒でいいと思います。

そして、このヘッドホンのメンテナンスですが、耳当てパッド、ヘッドホンのコード等全て交換部品が入手出来ます。

とても経済的で普遍なヘッドホンなのですよ!
是非量販店で自分のスマホに繋いで視聴してみてくださいね!

インピーダンスが低いスマホ用のHD-25はなんなく鳴ります。

目指す70Ω位のヘッドホンはボリューム最大になってしまうかな?

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