楽茶碗は大嫌い!? でも茶碗を焼きに焼きまくる男『迷雲』のブログ

楽茶碗の製作は地味で熱いなどシンドイことばかりですが、楽茶碗師『迷雲』が製作を通して感じたこと、知っていること、時たま脱線したこと(いつもかな?)を書き綴っていきます。

2015-01-10から1日間の記事一覧

紹介したヤフオクの黒楽茶碗について!

今ヤフオクの紹介した黒楽茶碗。高さ6.9 口径13.9 高台径5.9茶溜りは大きめ 茶碗の高台内を見ると青く光る部分あり、江戸中期の趣あり五山の動きも嫌らしさがなく、茶溜りも既成概念にとらわれておらず、江戸初期の織部黒や黒織部の茶溜りの径がありそう。 …

13日までのヤフオク情報です!参考書に!

13日の21時までのヤフオク黒楽出品ですが、この位の金額なら楽茶碗の参考書には充分なります。落としても良いと思います。 そして、この黒楽位の茶碗を焼けるように頑張ってください!価格にしては良い茶碗ですよ!http://page17.auctions.yahoo.co.jp/jp/au…

『「楽焼」から「楽茶碗を焼く」へ』

焼きの話が続きますが、もう一点大事な事があるので話します。それは、「楽焼き」と「楽茶碗の焼成」とは全く次元が違うと言うことを覚えておいてください。楽釉を含める低温釉薬は、やろうと思えば七輪を改造した楽窯で、温めた茶碗を窯に入れれば10分もか…

『焼きの辛抱を身につけよう!』

今日はサンマの焼きを話しましたが いかがでしたか?賛同してくださっている方もいれば、俺はサンマを焼くためにこのブログを見ているんじゃない!と言う人もいるかもしれませんね!でも、皆さんをからかうために書いている訳では全くないんですよ!これから…

『サンマ二匹で楽茶碗の焼きの疑似体験を!』

皆さんのご自宅には台所にレンジはありますね!当然魚を焼くグリルは付いていますよね?IHの方は無理ですが、解凍サンマを二匹買って来て、焼きの練習が出来ます。二匹一度に焼くのではなく、まず、一匹をグリルの最高の強火で焼いてください。焦げ目がしっ…

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