恋愛と同じの胸キューン茶碗!
皆さんは自分の楽茶碗は持っていますか?
その茶碗をただ持っているだけで、また茶道のお稽古に使っているだけではなく、好きを超えて「愛していますか?」
良い茶碗は段々とその良さが分って来るんですよ!
男女間でも、ふと仕草や言葉にホの字なる時があるでしよ!そんな感じ!
茶碗の凹みやキズだと今まで思っていたことが、実は自分の認識が甘かっただけで、立派な意図が見えた時などです。
その気付きが何度も来ると、その茶碗にメロメロですよ!
どうでも好きなようにしてぇー!て言う感じ。
まぁ、このオヤジは一応男ですので、グッと抱きしめるのが適切な表現なんですけど、そんな感じです。
まだ分かりにくい?
分かりました。ではまた違う例を!
今まで何人かとキスをしてきたと仮定します。あくまでも仮定ですよ!
ある時、違う人とキスをしたら、何か「キューン」なんてことはありませんでした?
それと同じです。要はどれだけ茶碗に触れるかなんです。
自分で古い茶碗を持っていなければ、茶道具店、美術商に行って、触り勝ですので、ドンドン触りに触って来てください。
茶碗の触り方と挨拶だけはしっかりとすれば、触らせてくれます。
何百万円でも臆してはダメですよ!
値段なんか、需要と供給により決まる指数です。
その指数なんか気にせず、タダの茶碗として触って来てください。
いつか、必ず「キューン」となる茶碗にめぐり会うときが来ます。
ものに出来る出来無いは考えないでね!
恋愛と同じだから。