そこにある美
昨日は、とあるお茶の会の方々との顔合わせがあり、失礼ながら遅くまでお邪魔させていただきました。
楽茶碗についていろんな感想をお聞きし、各々の率直な感想を聞け、そのテライの無い率直な生の声を聞けて充実感ある時間を共にしました。
一言で感想を表せば、女性の方々の向上心のパワーに喜びを隠せません。
また、数少ない男性の方々も、初めて触る楽茶碗に対し、素直に対話している姿を端から観て、何か微笑みを感じた次第です。
思うに、女性と男性の感受性に於ては、男女差は全く存在しません。
差がそこに存在したとしても、その男女差はベクトル(感受性の出し方)が異なるだけであって、質量やパワーに於ては全く差意は存在しないと言うことです。
この感性のままに物事をありのままに受け入れたら、先が楽しみです。
また、久々に気骨ある女性とお話しが出来ました。
現代に生きる女性でも、ここまで透明感が存在する女性は滅多にお見受けしません。
日本にはまだまだここに日本が存在すると確信した1日でした。