楽茶碗は大嫌い!? でも茶碗を焼きに焼きまくる男『迷雲』のブログ

楽茶碗の製作は地味で熱いなどシンドイことばかりですが、楽茶碗師『迷雲』が製作を通して感じたこと、知っていること、時たま脱線したこと(いつもかな?)を書き綴っていきます。

愛読者参加型ホームページがオヤジの夢です!

先程、コメントんを頂きました。ありがとうございます。

コメントを頂いた方は、楽茶碗を焼かれているそうです。

私は原料の加茂川石を見つける、また自分の手で粉砕する、そして昔のフイゴを博物館に行き、学芸員に交渉してフイゴの寸法を厳密に計測させてもらったり、昔の窯が発見されたら、現地まで観察しに行ったりと、いろんな苦労がありました。

でも、これを愛読していただいている皆さんはそんな努力は無駄だしする必要がありません。

もっと楽して、それ以上の実験と検証をすることが大事だと思います。

そうすれば、無限に昔の楽茶碗に近づけるし、また昔の技術の新たなる発見を各々がすれば、自分のオリジナリティーを活かして、自分の表現したい楽茶碗にフィードバックできます。

そのために、どんどん細かい技術や参加者を募り、公開焼成をして実際に交代交代で、楽茶碗を焼いて勉強してもらいたいと考えています。

先の夢ですが、迷雲のホームページができたら、いずれ皆さんが自ら焼いた楽茶碗の発表の場所をホームページ内に作りたいとも夢見ています。

そんな方々でしたら、どのように自分の茶碗を焼いたかのレポートも公開出来れば、みんなが勉強になり、また楽しい場がホームページに出来ると思います。

性格上問題あるタヌキ参加型ブログから、今度は愛読者参加型ホームページとなる夢なんです。

こんなホームページないでしょ!今までの常識に囚われず、皆さんが茶道具商で売っている楽茶碗より良い茶碗が当たり前のホームページ参加型楽茶碗プロフェッショナルの集団となったら凄いでしょ!

不可能ではないと思います。火挟から銅印まで何でも作っちゃうなんでも屋の集団です。

そのために、いろいろなことを書いていきますからね!

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