革手をしてね!火傷するよ!
楽窯でも、普通の窯でも焼成に必要なのは、革手です。
革手とは、革の手袋です。
革手は、作業服を売っている店で、300円位でありますので、それで十分です。
作業には必ず革手をする習慣をつけてください!
昔の私のミスを話します。
トチを出してから、出した時は真っ赤ですが、500度以下になると熱いかどうか分からなくなります。
そのトチを焼成中に片付けようとして、うっかり素手で触ってしまいました。
初めは熱く無かったのですが、直ぐに肩まで衝撃が来る痛さを感じて火傷したんです。
そんなイージーミスもありますから、必ず作業中は革手をして作業してください。
また、革手の注意事項ですが、熱いからといって、軍手をしてから重ねて革手をしてはいけません!
熱さを感じたときは、革手だけより相当熱くなっているために低温火傷を負います。
なので、革手のみで着用し、革手はブカブカで良いのです。
革手が熱くなったら、手をバタバタさせて瞬時に革手を落としてください!
それが革手の使い方なんです!
決して、熱さ対策で軍手をしてから革手はしないでくださいね!
オヤジが目の前でそんなのみたら激怒ですよ!