楽茶碗は大嫌い!? でも茶碗を焼きに焼きまくる男『迷雲』のブログ

楽茶碗の製作は地味で熱いなどシンドイことばかりですが、楽茶碗師『迷雲』が製作を通して感じたこと、知っていること、時たま脱線したこと(いつもかな?)を書き綴っていきます。

ミュージアムスコープは便利だよ!

博物館や展示会で、ガラスの向こうの作品を細かく見たいなぁ~という衝動にかられませんか?

また、焼き上げた茶碗の貫入の感じを確認したくはありませんか?

そんなみんなに是非とも買ってもらいたいものがあります。

それはミュージアムスコープです。

直径3センチで長さが5センチ位の単眼鏡ですが、普通の単眼鏡とミュージアムスコープでは、焦点距離が違うんです。

博物館でこのスコープを使って作品を観察すれば、バッチリです。

私の使用しているミュージアムスコープは、ビクセンと言う国産品ですが、別売の接写アダプターを使うと、自分で焼いた作品の釉薬の気泡状態や貫入状態がバッチリ確認できる優れものなんです。

ですから、接写アダプターも購入したほうが便利です。

焼きを極めたい方はおすすめします!
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