楽茶碗は大嫌い!? でも茶碗を焼きに焼きまくる男『迷雲』のブログ

楽茶碗の製作は地味で熱いなどシンドイことばかりですが、楽茶碗師『迷雲』が製作を通して感じたこと、知っていること、時たま脱線したこと(いつもかな?)を書き綴っていきます。

なんか格式高い楽茶碗に楽次郎が出たか!

今、今夜制作する楽茶碗の紙芝居のイラストを書き終えました。

今回は18枚のイラストとなりました。

イラストはイラストで、いくらラフに書いていますが、案外大変です。

実写動画では表せないことを紙芝居で皆さんに届けたいので神経使うんです。

でも、覚えてもらうためには頑張らないとね!

楽茶碗を作らなくて使う人達でも、どのように楽茶碗が出来るか分かりますもんね!

前から言っていますが、なんか楽茶碗って格式が高いでしょ!

伝統もあるし、また歴史もあるので、理解はできますが、無意味な格式は必要ないと考えます。

そんな雛壇にのっているのではなく、楽茶碗はどんなものなのか?どうやって作るのか?どんな楽茶碗が良いのか?

の方がよっぽど身近に分かるし、日本文化も興味がわいてくるとおもうんです。

だから、タヌキの楽次郎が登場したんです。

長次郎作品の見方、道入の見方、おっと忘れた、常慶や宗慶の見方。

光悦の見方から琳派などなどたくさんあります。

少しづつ頑張りますからね!

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