楽茶碗は大嫌い!? でも茶碗を焼きに焼きまくる男『迷雲』のブログ

楽茶碗の製作は地味で熱いなどシンドイことばかりですが、楽茶碗師『迷雲』が製作を通して感じたこと、知っていること、時たま脱線したこと(いつもかな?)を書き綴っていきます。

皆さんも世界に発信してください!

おはようございます!朝は寒いですね!
早く暖かくならないかなと思いますが、寒さはこれからが本番。

インフルエンザも流行っていていると言いますので、皆さん気を付けてください!

話は変わりますが、私のYouTubeの動画も100本となり、今日も海外から登録してくれた人がいて合計48人となりました。

現在、私のYouTubeでは日本の視聴率は64%で残りは外国なんです。

楽茶碗関係の動画でも、海外でも見る方々がいるのが不思議です。

アメリカ、アジアを含め、ヨーロッパ諸国の視聴も多いんですよ!

皆さんも焼きに慣れたら動画撮影して、是非とも海外に発信して欲しいものです。

日本文化と口で言うのは簡単なんですが、文化というのは単に言葉ではなく形を伴うものであり、その文化が根付いていなければならないと思うんですね!

その根付くということは案外難しく、表現しにくいことだとも思います。

でも、楽茶碗は桃山時代から日本に根付いているものだし、また現代に上手い下手は関係なく、それに挑戦する、また興味がある皆さんは日本文化の1つである楽茶碗に接しているということになると思います。

なので、まさに生きている、また息づいている伝統文化でもあります。

なので、面白い焼きが出来たり、現代の素材を使った奇想天外な楽窯が出来たりしたら、それを世界に発信して、日本の発想の豊かさや面白さを世界にアピールして欲しいと思います。

極端な例では、楽窯でピザ専用の窯を作るとか、パン専用の窯を作っても楽しいんではないかなぁ~!

でも、食べ物の窯を作る場合は、楽茶碗の窯とは別に作ってくださいね!

楽茶碗は有鉛関係の原料を使用しますので、窯自体に有鉛原料が染み込む可能性があるので、食べ物と共用してはいけません!

フイゴでパンを焼くなんて楽しくないですか?フイゴを吹き過ぎたら真っ黒パンになりますけどね!

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