楽茶碗は大嫌い!? でも茶碗を焼きに焼きまくる男『迷雲』のブログ

楽茶碗の製作は地味で熱いなどシンドイことばかりですが、楽茶碗師『迷雲』が製作を通して感じたこと、知っていること、時たま脱線したこと(いつもかな?)を書き綴っていきます。

小さくとも立派な作品だぁ!

相棒が今度自分で焼いた作品を展示会に出品します。是非入選してもらいたいです。

だって、七輪改良楽窯で焼いた作品だからです。

そんな窯で作品を出品してしる作者はどこを探してもいないと思いませんか?

もし当選すれば、七輪改良楽窯でこれから焼く皆さんにも張り合いが出来ると思うんです。

既存の「七輪陶芸」の域を越えた世界の幕開けになるからです。

ただ、今の陶芸作品展では、作品の大きさが物を言う世界と言う現実があります。

要は作品が大きくないと入賞は難しいのです。

何か変でしょ?作品の良し悪しではなくて、作品の大きさで大きい作品だけがフルイに残されるなんて!

今の時代は、良し悪しとは別にアピール出来る存在感、そう!大きさなんです。

オヤジは作品を観る審査員に希望を託します。

何が作品で大事かを!

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