楽茶碗は大嫌い!? でも茶碗を焼きに焼きまくる男『迷雲』のブログ

楽茶碗の製作は地味で熱いなどシンドイことばかりですが、楽茶碗師『迷雲』が製作を通して感じたこと、知っていること、時たま脱線したこと(いつもかな?)を書き綴っていきます。

美しき日本であって欲しいと!

昨日、やっとお茶の社中の動画を納品し、ホッとした矢先に今日は、別の困難を極める難しい話し合い。

無事解決しましたが、オヤジの顔つきはまるでcmではないですが、「チベットスナキツネ」なんです。

AV監督が向いているオヤジが、また茶道を知らないオヤジが社中の動画を制作したのも可笑しな話。

もっと言えば茶道を知らないオヤジが楽茶碗を作っているのも、もっと可笑しな話です。

でも、深く訳を考えても理由は分かりませんので考えないようにしています。

でも、制作した動画を社中の方々が見てくれて、皆さんが喜んで頂けたことに、本当にホッとしました。

茶道の作法の動画はたくさんありますが、そんな作法は置いといて、日本の美、伝統の美しさ、心の思いなどを映像に表したかったのです。

その美しさの裏には厳しい稽古があり、またその稽古の試練が美しさとなり、現れる。

作法を超えた世界と言い表せば良いのでしょうか?

そんな美しさが何時までも残る日本であって欲しいと思います。

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