ジャンルは違えど、何か似てます。
ふと、ITのプログラマーの人たちのことを考えました。
PCを使用する側に取っては、無くてはならない存在ですが、その存在は縁の下の力持ち。
このプログラマーの人たちがプログラムを作ってくれなければ、本当にPCはただの箱です。
プログラムを使いこなすのは、それはそれで大変だけど、そのプログラムを作るプログラマーはもっと大変なことだと思います。
ある程度試験はするでしょうが、プログラムが出来たからと言って、それは完成ではありません。
見えないバグもあるだろうし、後から訂正箇所も出てくるだろうし。
また、あるプログラムが完成したとしても、また新たなるプログラムを作る。
全く終わりなき戦いです。
このオヤジは超アナログの楽茶碗の世界で生きていますが、デジタルの世界の縁の下の力持ちであるプログラマーの方もなんか親近感がするのです。
プログラマーはプログラマーで、ITの世界もどんどん変化して新しい技術が生まれます。
それに追従するように、また新しいプログラムを作って行かなければなりません。
いくら、オープンソースがあったとしても、それは大変なことです。
楽茶碗の世界では、ある茶碗がどのように出来たかが分かって焼いて出来上がれば、それはもう過去とし、また違う作品の研究に入ります。
違うのは職場が熱いか、そうではないかの違いだけ。
ジャンルは全く違う職業ですが、なんか似ている感じがフトしました。