誰のための社会なんだろう !
ふと、駅からKIOSK(キオスク)が消えて、何か不便と言うか、駅から人間の営みらしさが無くなった感じがしました。
ホームからも駅員の姿はあまり見なくなり、今の日本は本当に便利になっているのかと思うのです。
人件費を節約するために、正社員はドンドン減って、社員の仕事量は増えるばかりと聞きます。
仕事量が増えても、比例して給料も上がれば納得は行くでしょうが、全くそんなことは無し。
人件費節約でその浮いた経費は何処に消えているのか不思議でなりません。
何故なら、大手の会社の役員や何処かのCEO何かは、年収何十億円。
何か矛盾していますよね !
確かに人件費は経費なのですが、何か必要経費の枠から、人件費は節約可能なただの一般経費の扱いになっている感じです。
だから、冒頭のキオスクやホームの駅員さんも、キオスクは自動販売機でいいだろう ! また、駅員だって、なんかあったら、呼びに来るだろう的な体制みたいです。
なんか、働く人間自体も経費感覚で見るようになり、嫌な時代になりましたね。