楽茶碗は大嫌い!? でも茶碗を焼きに焼きまくる男『迷雲』のブログ

楽茶碗の製作は地味で熱いなどシンドイことばかりですが、楽茶碗師『迷雲』が製作を通して感じたこと、知っていること、時たま脱線したこと(いつもかな?)を書き綴っていきます。

音符は社員と同じだ。

今骨折のために、本業の楽茶碗は出来ないために、この時間を利用して人生初のDTMに挑戦している最中ですが、音符を見ていると、企業の社員のように思えて来ます。

仕事が早い人は32分音符や16分音符。
普通の人は8分音符や4分音符。

仕事が遅い人は、2分音符や全音符。

これ等の音符があってこそ、そして一貫性があってこそ、いろんなメロディの曲が、また名曲が出来ます。

今の企業は昔と比べたら、なにやら何処かのお偉いさんが作ったかは知りませんが、いろんな適性試験により人間のカラーが枠にはまっている感じがするんです。

でも、音楽の音符のように、良い作曲家や編曲家がいて、いろんな音符(人)を使いこなし、良いコンダクターがいたら、名曲は沢山出来るのではないかと思います。

32分音符、16分音符、8分音符だけの曲では、何時かは疲れてしまいます。

4分音符も大事。
2分音符も大事。
全音符も大事。

そして、忘れてはいけないことが休符。
休符がなければ、その曲が活きなくなります。

そんなことを思うDTM挑戦です。

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