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楽茶碗は大嫌い!? でも茶碗を焼きに焼きまくる男『迷雲』のブログ

楽茶碗の製作は地味で熱いなどシンドイことばかりですが、楽茶碗師『迷雲』が製作を通して感じたこと、知っていること、時たま脱線したこと(いつもかな?)を書き綴っていきます。

陶芸の見えない一面

写し茶碗の期日は25日でしたが、気候の変動で28日まで延長してもらいましたが、早く仕上げたい毎日です。

陶芸で一番嫌なことは天候に左右されることなんです。

雨続きだと乾燥は進まなくなり、作業工程は遅れてしまいます。

また、焼きに於いては気温や湿度にも関係してきます。そして窯の燃料である炭の水分量でも作品は変わってしまう難物がやきものです。

ただ経験値が多ければ、成功率が上がるだけであり、焼く作品が難しい作品であれば有るほど、歩留まりは悪くなり、成功率を100%にすることは不可能な世界なんです。

原料は知れています。要はやきものの価格は人件費なんです。長年かかって釉薬を完成させるまでの時間、それをうまく作品に焼くまでの試行錯誤の期間。

だからやきものの価格を時間給にしたら、何十円になると思います。

これ本当に!

それが陶芸の一面なんです。

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