楽茶碗は大嫌い!? でも茶碗を焼きに焼きまくる男『迷雲』のブログ

楽茶碗の製作は地味で熱いなどシンドイことばかりですが、楽茶碗師『迷雲』が製作を通して感じたこと、知っていること、時たま脱線したこと(いつもかな?)を書き綴っていきます。

楽茶碗と今話題のIOT

前からIOTと騒がれていましたが、今は本当に第4次産業革命とも言うべきなIOTの世界が急速に世界も日本も加速化していますね!

IOT, Internet of Things。物の全てがインターネットに繋がることですね!

各種センサーも安くなり、スマホにはAndroid 7.1には20種類のセンサーが入っているそうです。

なので、部品がここに来て安価になり、一気にIOTが加速化しているように感じます。

センサーからゲートウェイに使用されるのマイコンなど、ラズベリーパイのように¥5000位で購入出来てしまい、個人でも実験が容易になった感じがします。

楽茶碗の焼成だって、IOTは可能になる感じがしてくるんです。

ふいごでは、ふいごから楽窯に行くホースの中に流量センサーを取り付け、楽窯には熱伝対センサーで温度データをもらい、これで熱に強い酸素センサーと一酸化炭素センサーがあれば、センサーからのデータは揃います。

クラウドでは蓄積されたビッグデータ及びデープランニングから、適切なふいごからの送風量の支持がビッグデータに繋がれたAIにより表示や言葉で出力される。

温度に強いセンサー類があったら不可能な話では無くなります。

これが楽茶碗にとって良いか悪いかは置いて置いてですけどね!不可能な話ではないと思います。

これから、介護や銀行の窓口など、IOT絡みのAIが急速に進んで行きますよね?

でも、FacebookのAIチームが実験しているボブとアリスの会話するロボットではないですが、あるときから、ロボット同士か分からない言語をつくりだして会話する恐怖の現実が発生したことはご存じですか?

それを目にした研究者たちは、それこそ身の毛のよだつ恐ろしさだったと思います。

勝手に言語を作り出して、ロボット同士の会話が成り立てば、世の末に繋がる感じですからね!

電源を遮断したか、シャットダウンしてその場を回避したらしいですが、これが軍事ロボット出会ったら大変なことになる可能性だってあります。

ビッグデータの中には深層学習として、ロボットの生命維持装置にあたる電源確保や電源ラインのセキュリティ対策も当然学ばせることになるでしょう。

そうなると、万が一ロボットが暴走したときに電源を遮断しようとしたら、その行動を回避する行動に出ることだって十分かんがえられますね。

なんか時代の流れはとめられないけど、便利になる分、怖い世界も想像してしまいます。

なので、楽茶碗はIOT化はやめて、のんびり感覚で焼くのがベストかな!

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