楽茶碗は大嫌い!? でも茶碗を焼きに焼きまくる男『迷雲』のブログ

楽茶碗の製作は地味で熱いなどシンドイことばかりですが、楽茶碗師『迷雲』が製作を通して感じたこと、知っていること、時たま脱線したこと(いつもかな?)を書き綴っていきます。

たまにはベートーベンになりきりませんか?

ベートーベンはお好きですか?

冒頭から突拍子も無い質問ですが、ベートーベンと言えば年末の第9、そしてあのジャジャジャジャ~ンの運命が思い付きますね!

私は小さい頃、父親の影響もあり、何故かベートーベンが好きだったんですが、大人になってからはモーツアルト好きになったのです。

しかし、たまたまYouTubeで見つけたベートーベンのピアノ協奏曲第3番のこのピアニスト、なかなか大したものなんです。

ベートーベン!って言う感じ!
ピアノの鍵盤が壊れるんじゃないかと思う程のパンチある指使い。

そして流れるようなしなやかさ!

もし、ベートーベンがお好きでしたら、是非とも聴いてみてください。

そうそう、ベートーベンの聞き方があるんですよ!

ベートーベンの曲は自分が聴衆者では面白味がないんです。

一人部屋にこもって、ヘッドホンをして、ある程度の音量で自分が指揮者かピアニストになりきって、聴くことが大事なんです。

要はベートーベンに形だけでもなりきって聴くと言うことです。

そうすると、ベートーベンの曲の楽しさがより理解出来ます。

傍から見たらただのアホになりますので、一人こもってなりきってください!

ベートーベンの繰り返すシツコサが堪らなくなりますよ!

Krystian Zimerman - Beethoven - Piano Concerto No 3 in C minor, Op 37

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