以婬欲換詩文!
「以婬欲換詩文」。
この文は一休さんの狂曇にある一節です。
婬欲を以て詩文に換えるとなりますよね?
読む順番が間違いなければ、さすがに一休さんです。
ここまで、言い切れたら良いですが、流石に成りきれません!
まだまだ小エロオヤジです。
あれだけ苦行をしてきた一休さんが、「以婬欲」と言うのですから、禅の境地はもしかしたら、もしかしたら「以婬欲」なのかもしれません。
現代人は今全て「婬欲」は悪と言うか、教養人に取っては=とならない面が存在します。
また「婬欲」から昨今、社会悪となる犯罪も多発しています。
このオヤジはいつも思いますが、健全な「婬欲」が消えつつある感じがしてなりません。
禅を極めた一休さんが「以婬欲」と自ら発する言葉には禅とは何かを感じられずにはいられません。